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Play.5 革命の言い訳

作・演出 市村 直孝

日時

2008年4月23日(水)~30日(水) 全11ステージ

会場

サンモールスタジオ (サンモールスタジオ提携公演)

あらすじ

2008年4月 二二〇六
千葉県習志野駐屯地
数名の武装した男達が人質を取り立て籠る。犯人の一人は現役の自衛官。 犯行グループは人質役を含め総勢6人。突発的にフリーターの女性を拉致してしまった彼等が辿り着き占拠した倉庫に、一台の戦車が置き捨ててあった。 旧大日本帝国陸軍九七式中戦車通称『チ八』。
説得に来た犯人の娘、主犯の自衛官の親友であり同僚でもある交渉人の空挺団員を介し、暴挙に至った彼らの真意が次第にあきらかになっていく。

1945年6月某
沖縄に米軍が上陸し本土防衛が本格化する中、南方戦線から引き揚げて来た一台の『チ八』。一人生き残った連隊長の支持の下、激務に務める臨時に徴収された整備士と機関士。一億総玉砕に向かっていく時代の流れに揉まれるように激しくぶつかり合う三人の男達。
昭和、平成と異なる時代を背に、登場人物たちの言い分が様々な形で大義となり言い訳となっていく。『自衛隊』『仕事』『家族』それぞれの有り方を問いながら、無くしてしまった『誇り』を見つけるまで、一台の戦車に見守られながら、流れゆく時の中で精一杯の想いを唱歌させる。

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チラシ画像

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出演
梶 吉兼 土屋 弘道
篠原 太一 甲津 拓平(流山児☆事務所)
吉木 耕造 藤田 佳昭
佐々元 雄次 山村 哲(DN プロデュース)
飯野 智義 野々内 雄
佐伯 栄助 榑林 大
月島 稔 大賀 すすむ
佐藤 恵里 荒木 昌代(ノーフューチャーズ)
吉木 由美子
加奈子
小野 綾子
坂下 正勝 古澤 研司
田所 幸作 宝田 雅資
宮本 喜一郎 市村 直孝
 
(声の出演) 杉田 浩子
山本 憲
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スタッフ
照明 野中 千絵(RYU CONNECTION)
音響 菱田 雅樹
殺陣指導 夏坂祐輝(久世七曜会)
舞台監督 伊東 龍彦
宣伝美術 Meg
演出助手 白瀧 尚子
制作 BOTTOM-9
制作協力 田中 絵美(J-Stage Navi)
協賛 誠迅舎
協力 橋本 寿
日本活動装置
日活撮影所
流山児☆事務所
SPD TOKYO PILE DRIVERS
ナマグサ ボーイ
ノーフューチャーズ
DN プロデュース
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